Ⅰ.はじめに
この度、会員皆様からの奨励を賜り、2025年度 一般社団法人 桐生青年会議所 第69代理事長に立候補することを決意いたしました。立候補にあたりここに所信を述べさせていただきます。
私は大学進学に伴い上京、卒業後は東京で就職しました。当時は「ここにいても成長できない」と思い、きりゅうを離れました。地元が衰退していくことに寂しさを感じつつも、仕方のないことだと他人事でした。しかし、自分自身がリーマンショックに伴う早期希望退職や東日本大震災を経験する中で、帰る故郷がある安心感に救われ、自分が地域に育てられてきたのだということを実感することができました。私のように地元を一度は離れた人間でも、新しい何かを始めることで、誰かの役に立ち、地域を少しだけ変えることができるかもしれない。そう思い始めた2012年、人脈を広げたいと思い、桐生青年会議所(以下、桐生JC)が主催する第2回きりゅう映画祭のボランティアとして参加しました。
「名もなきローカルヒーローがここにいる。」
私が地元から離れていたこの間にも、こんなに多くの若者が地域のために動いていたことを知って、感動しました。この出会いは、私自身にとっての転機となりました。それから2020年に入会するまでの間、地域の協力団体として外部から関わらせていただきました。近年、新しいまちづくり団体が地域に増えていますが、桐生JCはオンリーワンであり、桐生JCにしかできないことがあると確信しています。本気で議論し、ぶつかり合える団体だからこそ、一つひとつの事業に魂がこもっていて、やり抜いたメンバーを称える文化が育っているのだと思います。
1956年「“青年は力である”常に新しい社会を建設する原動力である。」この力強い理念と共に、桐生JCの歴史は幕を開けました。今、時代は変革期です。自己変革なくして、社会変革を起こすことはできません。青年会議所が掲げる人づくりは、まちづくりの本質であると考えます。困難に直面した時、できない理由を並べて、諦めてしまってないでしょうか。判断に迷う分かれ道が目の前に現れたら、勇気を出して大変そうな道を選んでほしい。その決断は簡単なことではないと思います。でも、きっと大丈夫。一人ひとりの思考がポジティブに回り出すことで、必ずそこに未来が拓けると信じています。私たちなら世界をよりよく変えていくことができる。
Stay Positive
~ワクワクの連鎖を巻き起こそう~
Ⅱ.基本的な考え
1.観(かん)を磨き、深く根を張る
メンバー一人ひとりが確固たる自分軸を持ち、内から輝く組織にしたい。
人は1日の中で、食事、会話、移動、仕事など、意識的にも、無意識的にも、たくさんの決断をしています。その数、1日に3万5,000回とも言われています。それらの決断の土台となるのが、人生観、価値観、倫理観、仕事観、正義観など、多様な「観」です。これらを磨いていくことが、人としての成長であり、成熟であり、人生を豊かにしていくことであると考えます。そして、青年会議所には「観」を磨くことのできる機会が溢れています。
第一に、議論し考えを磨き合う場があること。日本人は「なぜ」と問われると、自分が否定されていると受け取ってしまう傾向があるそうですが、そこで思考停止しては非常にもったいない。「なぜ、なぜ…」と探究していくことはエキサイティングなことであり、好奇心を持って臨んでもらいたいと考えます。物事を突き詰めたその先に、必ずキラリと輝くものを掴み取ることができると信じてほしい。
第二に、多様な同志との出会いがあること。自分とは異なる価値観や考えを持った他者からこそ学べることは多いはずです。桐生JCメンバーはもちろん、両毛地域青年会議所協議会や群馬ブロック協議会、関東地区協議会など、臆せず、興味を持って、外へ出ていこう。
また忘れてならないのが、きりゅうという地には力があるということです。この地には、3万年以上も前の旧石器時代から人類が住み、1,300年前の奈良時代から織物産業が栄えてきました。こんなにも長い間、人々の文化や産業を支え、受け入れてきたこの地には、あらゆる先人の英知が蓄積されています。今、先行き不透明で、正解のない時代と言われています。しかし、旧石器時代から今日に至るまでの間に、幾多もの困難を人々は乗り越え、道を切り拓いてきました。改めてこの地に根付く歴史に学ぶことで、自分自身と先人とのつながりを見つけ、地に足をつけ、深く根を張り、確固たる自分軸を育てていきましょう。そして、私たち桐生JCの内側から湧き上がるエネルギーを、地域の方々、青年会議所の同志に伝播させていきましょう。
1.つながりを強化し命を守る
いかなる自然災害が起こっても、誰の命も犠牲にならない地域にしたい。
令和6年元日に能登半島地震が発生しました。まさか元日に…と多くの方が思ったことでしょう。今後、首都直下型地震の発生も危惧されています。しかしながら、群馬県は自然災害の少ない地域であるが故に、危機感が薄いというのが実情です。自然災害は地震だけではありません。気候変動の影響等により大型の台風や豪雨が毎年のように全国各地で猛威を振るい、甚大な被害をもたらしています。もし桐生市、みどり市で災害が発生したら、命を守るため、地域の復旧・復興のために、桐生JCは迷いなく行動することができるのでしょうか。災害が起こってから考えていたら遅いのです。
青年会議所は、全国各地にネットワークを有する、国内でも稀有な組織であり、災害時の初動も早い団体です。災害時に大切なことは、自助(一人ひとりの役割)、共助(地域の役割)、公助(行政の役割)と言われますが、青年会議所が機能することで共助の一翼を担うことができると考えます。有事に備え地域の関係諸団体との連携体制を構築することで、桐生JCの存在価値を高めていきましょう。
また自助の意識を地域に浸透させることも、平時における桐生JCの重要な役割であると考えます。「このくらい大丈夫」「みんなと一緒だから大丈夫」という一人ひとりのバイアスが非難を遅らせ、被害を大きくしてしまう要因でもあります。救えるはずの命が救えなかった…という悔しい思いを決してしないために、平時からできること、桐生JCだからできることを着実に実践してまいりましょう。
1.ワクワクドキドキが溢れる地域へ
子どもたちの瞳が輝き、幸福が育まれる子どもまんなかの地域にしたい。
「子どもは地域の宝である。」古くから言われ、広く浸透している言葉ではありますが、昨今、地域で子どもたちと関わり、その成長を見守る機会は減ってきてしまっていると感じます。現代の子どもたちは「空間」「時間」「仲間」という3つの間(サンマ)が足りないと言われています。子どもたちは多様な人との関り、様々な経験を重ねていくことで、心と身体が育まれていきます。ユニセフ(国連児童基金)によると、日本の子どもの幸福度は、先進38か国中20位、さらに精神的幸福度については、38か国中37位とほぼ最下位であると、2020年の報告書で公表されました。子どもたちの幸福度が向上するために、私たち地域の大人にできることは何でしょうか。
地域は、子どもたちがワクワクドキドキできる絶好のフィールドです。ワクワクドキドキする経験は、子どもの「やってみたい」という好奇心を高め、夢中になって心も身体も使って楽しむことは、よりよく生きる原動力となって蓄積されていきます。自分の内側からのワクワクドキドキを解き放ち、いろいろなことを面白がれる人になってもらいたいと願っています。そのためにも、子どもたちの声に耳を傾け、子どもたちに目線を合わせて、子どもたちの「やってみたい」が叶うような、子どもまんなかの地域にしていきましょう。
1.関東地区大会主管から創立70周年へと躍進の1年に
桐生JCが関東地区大会を主管してくれて本当に良かったと、言ってもらえる大会にしたい。
2025年度 第73回関東地区大会を桐生JCが主管します。関東地区155LOM、6,000名のメンバーが故郷きりゅうに集結します。この時、この場所で関東地区大会が開催できるということは必然であると考えます。地域にとっても、組織にとっても、メンバー一人ひとりにとっても価値あるものになるはずです。家庭や仕事との両立で苦労したり、プレッシャーから逃げ出したくなる場面もあるかもしれません。それでも、ぐっと踏ん張ろう。桐生JCが一丸となり挑めば、必ず最高の大会を実現できると確信しています。自分を信じて、仲間を信じて、一生懸命、頑張ろう。
そして翌2026年、桐生JCは創立70周年の記念すべき節目の年を迎えます。現在、私たちがこのように恵まれた環境で活動できるのは、先輩方が道を切り拓き、土壌を耕し続けてきてくださった努力の賜物です。この素晴らしい運動を絶やすことなく、多くの仲間を巻き込んで、地域社会への責任を果たしていきましょう。
Ⅱ.結びに
2025年は、群馬県内や両毛地域の各地会員会議所の同志の皆様、桐生JCシニアクラブの先輩の皆様、行政や地域の関係諸団体の皆様など、多くの方からのお力添えがなければ、1年間を全うすることができません。私たちが誠実に、ひたむきに努力してこそ、多くの力を結集することができます。
入会から5年、歴代の理事長の皆様に比べ青年会議所での経験年数が短く、未熟な私に、関東地区大会主管の年という大切な1年をお預けいただくこと、感謝の念に堪えません。
私は毎年、役職を担うにあたり自分が1年どのように在りたいかというテーマを決めてきました。2025年、理事長という重責を担うにあたっては、「エンパワメント」をテーマとして臨む決意です。桐生JCには、素晴らしいメンバーが所属しており、誰一人として欠くことはできません。一人ひとりが持っている能力や可能性を存分に発揮できるよう、理事長としての役割を果たしていきます。
地場産業を支えてきたこの地の女性たちのように、メンバーの皆様から「おらが“かかあ”は天下一」と言っていただけるくらいの、頼りになる桐生JCの“かかあ”になりたいと思います。そして、関東地区各地から「桐生JC最高だね」と言っていただける組織づくりに全力を注ぐことをお誓い申し上げ、理事長所信とさせていただきます。
ワクワクをエンジンに、大変な時は助け合って、声を掛け合って、1年を駆け抜けよう。
最高の1年にしよう。
この度、会員皆様からの奨励を賜り、2025年度 一般社団法人 桐生青年会議所 第69代理事長に立候補することを決意いたしました。立候補にあたりここに所信を述べさせていただきます。
私は大学進学に伴い上京、卒業後は東京で就職しました。当時は「ここにいても成長できない」と思い、きりゅうを離れました。地元が衰退していくことに寂しさを感じつつも、仕方のないことだと他人事でした。しかし、自分自身がリーマンショックに伴う早期希望退職や東日本大震災を経験する中で、帰る故郷がある安心感に救われ、自分が地域に育てられてきたのだということを実感することができました。私のように地元を一度は離れた人間でも、新しい何かを始めることで、誰かの役に立ち、地域を少しだけ変えることができるかもしれない。そう思い始めた2012年、人脈を広げたいと思い、桐生青年会議所(以下、桐生JC)が主催する第2回きりゅう映画祭のボランティアとして参加しました。
「名もなきローカルヒーローがここにいる。」
私が地元から離れていたこの間にも、こんなに多くの若者が地域のために動いていたことを知って、感動しました。この出会いは、私自身にとっての転機となりました。それから2020年に入会するまでの間、地域の協力団体として外部から関わらせていただきました。近年、新しいまちづくり団体が地域に増えていますが、桐生JCはオンリーワンであり、桐生JCにしかできないことがあると確信しています。本気で議論し、ぶつかり合える団体だからこそ、一つひとつの事業に魂がこもっていて、やり抜いたメンバーを称える文化が育っているのだと思います。
1956年「“青年は力である”常に新しい社会を建設する原動力である。」この力強い理念と共に、桐生JCの歴史は幕を開けました。今、時代は変革期です。自己変革なくして、社会変革を起こすことはできません。青年会議所が掲げる人づくりは、まちづくりの本質であると考えます。困難に直面した時、できない理由を並べて、諦めてしまってないでしょうか。判断に迷う分かれ道が目の前に現れたら、勇気を出して大変そうな道を選んでほしい。その決断は簡単なことではないと思います。でも、きっと大丈夫。一人ひとりの思考がポジティブに回り出すことで、必ずそこに未来が拓けると信じています。私たちなら世界をよりよく変えていくことができる。
Stay Positive
~ワクワクの連鎖を巻き起こそう~
Ⅱ.基本的な考え
1.観(かん)を磨き、深く根を張る
メンバー一人ひとりが確固たる自分軸を持ち、内から輝く組織にしたい。
人は1日の中で、食事、会話、移動、仕事など、意識的にも、無意識的にも、たくさんの決断をしています。その数、1日に3万5,000回とも言われています。それらの決断の土台となるのが、人生観、価値観、倫理観、仕事観、正義観など、多様な「観」です。これらを磨いていくことが、人としての成長であり、成熟であり、人生を豊かにしていくことであると考えます。そして、青年会議所には「観」を磨くことのできる機会が溢れています。
第一に、議論し考えを磨き合う場があること。日本人は「なぜ」と問われると、自分が否定されていると受け取ってしまう傾向があるそうですが、そこで思考停止しては非常にもったいない。「なぜ、なぜ…」と探究していくことはエキサイティングなことであり、好奇心を持って臨んでもらいたいと考えます。物事を突き詰めたその先に、必ずキラリと輝くものを掴み取ることができると信じてほしい。
第二に、多様な同志との出会いがあること。自分とは異なる価値観や考えを持った他者からこそ学べることは多いはずです。桐生JCメンバーはもちろん、両毛地域青年会議所協議会や群馬ブロック協議会、関東地区協議会など、臆せず、興味を持って、外へ出ていこう。
また忘れてならないのが、きりゅうという地には力があるということです。この地には、3万年以上も前の旧石器時代から人類が住み、1,300年前の奈良時代から織物産業が栄えてきました。こんなにも長い間、人々の文化や産業を支え、受け入れてきたこの地には、あらゆる先人の英知が蓄積されています。今、先行き不透明で、正解のない時代と言われています。しかし、旧石器時代から今日に至るまでの間に、幾多もの困難を人々は乗り越え、道を切り拓いてきました。改めてこの地に根付く歴史に学ぶことで、自分自身と先人とのつながりを見つけ、地に足をつけ、深く根を張り、確固たる自分軸を育てていきましょう。そして、私たち桐生JCの内側から湧き上がるエネルギーを、地域の方々、青年会議所の同志に伝播させていきましょう。
1.つながりを強化し命を守る
いかなる自然災害が起こっても、誰の命も犠牲にならない地域にしたい。
令和6年元日に能登半島地震が発生しました。まさか元日に…と多くの方が思ったことでしょう。今後、首都直下型地震の発生も危惧されています。しかしながら、群馬県は自然災害の少ない地域であるが故に、危機感が薄いというのが実情です。自然災害は地震だけではありません。気候変動の影響等により大型の台風や豪雨が毎年のように全国各地で猛威を振るい、甚大な被害をもたらしています。もし桐生市、みどり市で災害が発生したら、命を守るため、地域の復旧・復興のために、桐生JCは迷いなく行動することができるのでしょうか。災害が起こってから考えていたら遅いのです。
青年会議所は、全国各地にネットワークを有する、国内でも稀有な組織であり、災害時の初動も早い団体です。災害時に大切なことは、自助(一人ひとりの役割)、共助(地域の役割)、公助(行政の役割)と言われますが、青年会議所が機能することで共助の一翼を担うことができると考えます。有事に備え地域の関係諸団体との連携体制を構築することで、桐生JCの存在価値を高めていきましょう。
また自助の意識を地域に浸透させることも、平時における桐生JCの重要な役割であると考えます。「このくらい大丈夫」「みんなと一緒だから大丈夫」という一人ひとりのバイアスが非難を遅らせ、被害を大きくしてしまう要因でもあります。救えるはずの命が救えなかった…という悔しい思いを決してしないために、平時からできること、桐生JCだからできることを着実に実践してまいりましょう。
1.ワクワクドキドキが溢れる地域へ
子どもたちの瞳が輝き、幸福が育まれる子どもまんなかの地域にしたい。
「子どもは地域の宝である。」古くから言われ、広く浸透している言葉ではありますが、昨今、地域で子どもたちと関わり、その成長を見守る機会は減ってきてしまっていると感じます。現代の子どもたちは「空間」「時間」「仲間」という3つの間(サンマ)が足りないと言われています。子どもたちは多様な人との関り、様々な経験を重ねていくことで、心と身体が育まれていきます。ユニセフ(国連児童基金)によると、日本の子どもの幸福度は、先進38か国中20位、さらに精神的幸福度については、38か国中37位とほぼ最下位であると、2020年の報告書で公表されました。子どもたちの幸福度が向上するために、私たち地域の大人にできることは何でしょうか。
地域は、子どもたちがワクワクドキドキできる絶好のフィールドです。ワクワクドキドキする経験は、子どもの「やってみたい」という好奇心を高め、夢中になって心も身体も使って楽しむことは、よりよく生きる原動力となって蓄積されていきます。自分の内側からのワクワクドキドキを解き放ち、いろいろなことを面白がれる人になってもらいたいと願っています。そのためにも、子どもたちの声に耳を傾け、子どもたちに目線を合わせて、子どもたちの「やってみたい」が叶うような、子どもまんなかの地域にしていきましょう。
1.関東地区大会主管から創立70周年へと躍進の1年に
桐生JCが関東地区大会を主管してくれて本当に良かったと、言ってもらえる大会にしたい。
2025年度 第73回関東地区大会を桐生JCが主管します。関東地区155LOM、6,000名のメンバーが故郷きりゅうに集結します。この時、この場所で関東地区大会が開催できるということは必然であると考えます。地域にとっても、組織にとっても、メンバー一人ひとりにとっても価値あるものになるはずです。家庭や仕事との両立で苦労したり、プレッシャーから逃げ出したくなる場面もあるかもしれません。それでも、ぐっと踏ん張ろう。桐生JCが一丸となり挑めば、必ず最高の大会を実現できると確信しています。自分を信じて、仲間を信じて、一生懸命、頑張ろう。
そして翌2026年、桐生JCは創立70周年の記念すべき節目の年を迎えます。現在、私たちがこのように恵まれた環境で活動できるのは、先輩方が道を切り拓き、土壌を耕し続けてきてくださった努力の賜物です。この素晴らしい運動を絶やすことなく、多くの仲間を巻き込んで、地域社会への責任を果たしていきましょう。
Ⅱ.結びに
2025年は、群馬県内や両毛地域の各地会員会議所の同志の皆様、桐生JCシニアクラブの先輩の皆様、行政や地域の関係諸団体の皆様など、多くの方からのお力添えがなければ、1年間を全うすることができません。私たちが誠実に、ひたむきに努力してこそ、多くの力を結集することができます。
入会から5年、歴代の理事長の皆様に比べ青年会議所での経験年数が短く、未熟な私に、関東地区大会主管の年という大切な1年をお預けいただくこと、感謝の念に堪えません。
私は毎年、役職を担うにあたり自分が1年どのように在りたいかというテーマを決めてきました。2025年、理事長という重責を担うにあたっては、「エンパワメント」をテーマとして臨む決意です。桐生JCには、素晴らしいメンバーが所属しており、誰一人として欠くことはできません。一人ひとりが持っている能力や可能性を存分に発揮できるよう、理事長としての役割を果たしていきます。
地場産業を支えてきたこの地の女性たちのように、メンバーの皆様から「おらが“かかあ”は天下一」と言っていただけるくらいの、頼りになる桐生JCの“かかあ”になりたいと思います。そして、関東地区各地から「桐生JC最高だね」と言っていただける組織づくりに全力を注ぐことをお誓い申し上げ、理事長所信とさせていただきます。
ワクワクをエンジンに、大変な時は助け合って、声を掛け合って、1年を駆け抜けよう。
最高の1年にしよう。
桐生青年会議所組織図
2025年度(一社)桐生青年会議所組織図(PDF) (2024-01-01 ・ 137KB) |
*PDF書類をご覧になるには、AdobeR Reader(R)が必要です。アドビ社のサイトより無料でダウンロード可能です。
賛助会員・顧問
<賛助会員>
株式会社矢野
みどり市笠懸町久宮115 TEL:0277(77)7311
桐生信用金庫
桐生市錦町2-15-21 TEL:0277(44)8181
< 顧 問 >
荒木 恵司 桐生市長
桐生市織姫町1-1 TEL:0277(46)1111
須藤 昭男 みどり市長
みどり市笠懸町鹿2952 TEL:0277(76)2111
籾山 和久 商工会議所会頭
桐生市錦町3-1-25 TEL:0277(45)1201
株式会社矢野
みどり市笠懸町久宮115 TEL:0277(77)7311
桐生信用金庫
桐生市錦町2-15-21 TEL:0277(44)8181
< 顧 問 >
荒木 恵司 桐生市長
桐生市織姫町1-1 TEL:0277(46)1111
須藤 昭男 みどり市長
みどり市笠懸町鹿2952 TEL:0277(76)2111
籾山 和久 商工会議所会頭
桐生市錦町3-1-25 TEL:0277(45)1201
法人概要
団 体 名 | 一般社団法人桐生青年会議所 |
所 在 地 | 〒376-0035 群馬県桐生市仲町2-9-36 桐生倶楽部内 |
電 話 番 号 | 0277-46-3777 |
FAX番号 | 0277-46-3776 |
代 表 者 | 理事長 星野 麻実 |
設立年月日 | 昭和31年8月26日 設立総会 |
一般社団法人桐生青年会議所 定款
一般社団法人桐生青年会議所 定款 (2016-07-25 ・ 351KB) |
貸借対照表
賃借対照表2024年12月31日現在 (2024-01-01 ・ 72KB) |
交通アクセス(事務局)
群馬県桐生市仲町2-9-36 桐生倶楽部内