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桐生青年会議所紹介

2021年度理事長所信

第66代理事長 深澤 佑太

第66代理事長 深澤佑太
第66第理事長 深澤 佑太
Ⅰ.はじめに
 
この度の会員皆様からの奨励を賜り、2022年度桐生青年会議所 第66代理事長に立候補することを決意いたしました。立候補にあたり、ここに所信を述べさせていただきます。
桐生青年会議所(以下、桐生JC)は、1956年の設立以来“青年は力である。常に新しい社会を建設する原動力である。”の理念の下、地域社会に密着し、堅実な歩みを続けてきました。良き社会の建設を目標に、指導者訓練を基調とした人間形成を通じて、互いの友情を深め、地域社会の経済、文化の向上、発展のためにあらゆる努力を続けてきたことこそ、変わらぬ事実であります。
1967 年には更に将来に向かって発展するために、一段と組織を強化し、社会的意義を自ら負うことによって責任を自覚するとともに、青年に与えられたその使命を果たすために、創始の精神を想起し、決意を新たにして力強い活動を発展すべく社団法人桐生青年会議所を設立しました。
2010年には一層の公益性を高めるために公益社団法人へと移行し、より地域に求められる存在として活躍してきました先輩諸公の65年にわたる諸活動の成果は、多方面より高く評価され今日に至ります。この崇高な理念に至誠を以って継承し、常不軽の決意で活動を続けることこそが我々の責務であります。
2020年以来 、COVID‐19感染拡大による社会変化は、世界を、我々の生活や活動をも大きく変わらざるを得ない現実を突き付けるものでありました。ここで立ち止まる、後退するか否か、真を問われる中でさえ、その熱意の炎は消えることなく、現在も灯っております。こんな時代だからこそ、青年らしい発想と、時代に即した柔軟な対応、なによりその行動する姿勢が如実に求められる時代だからこそ、戦後の荒廃した時代を駆け抜けた創始の精神に立ち返り、今一度原点回帰する必要があります。創立以来常に青年の意志相通ずる力を結集し団結し続けた桐生JCであるからこそ、この難局を只乗り越えるのではなく、一層の存在感を示す存在となります。
2021年、我々はJC活動の高い公益性はそのままに、今以上の桐生JCメンバーの力の団結を図り、組織力を向上させるべく一般社団法人へと法人格を移行する英断を行いました。2022年は肝心要の初年度、群馬県下は基、全国に桐生JCの名を轟かせるべく、今後10年、20年後を見据えた新たな起点となります。この地域を誰よりも愛し、誰よりも未来を考え、熱く語り合ってきた我々であるからこそ、例え法人格は変われども、我々は変わることなくJAYCEEとしての自覚を誇りへ。その誇りこそが地域の希望となります。
 
Ⅱ.基本的な考え
 
1.学ぶ我等
 近世哲学の祖、ルネ・デカルトは『方法序説』において”Je pense,donc je suis―我思う、故に我在り―”と説きました。これは万物の外的事象に対し、方法的懐疑、つまり「私」がこのようにと考えている間、その「私」自身はなにものかでなければならないという、これだけは真であるといえる絶対確実なことを発見しました。言えば真理の探求こそが人間が人間たらん証明でしょう。あらゆる思考を停止したら、それは「我思わず、故に我在らず」、すなわち「無」に帰すこととなるでしょう。考えること、つまり「学ぶ姿勢」を止めてはならないのです。
青年会議所を、その性質から「学び舎」と考えることもできるでしょう。若者が集い自己啓発・修練(トレーニング)を行なう場であり、培かわれた力を用いて地域社会に奉仕(サービス)する。そして、そのトレーニング・サービスを支える力として、会員全員、同志を貫く友情(フレンドシップ)があります。自覚と向上心を持ち、常に学ぶ姿勢こそJC運動の本懐であると考察します。地域を牽引するオピニオンリーダーを多く輩出されてきた桐生JC先輩諸公の活動の中心には、いつの時代も「自己成長」の機会がありました。様々なプログラムを常に提供し、桐生JCメンバーでなければ享受できない研修や体験から青年経済人の資質、文化的教養は身に付きます。会員として得られる魅力を常に提供できる組織となることで、会員拡大の一助となるでしょう。常に若く、真理を求める会員の集う団体となるよう年間を通じた機会を提供するとともに、桐生JCでしか出会えない、一生涯の仲間との友情をつくる組織とします。
 
1.地域社会に求められるJC
JCしかない時代からJCもある時代へと変化した現在、深刻化を増す人口減少問題の克服と成長力の確保を目的に地方版総合戦略が策定され、地方創生の名の下に地方自治体は一層の独自性、独創性が希求されています。すなわち地方公共団体は、地域の魅力や長所を活かし、今までにない新たな政策にイノベーションの創出が求められるようになりました。
我々の活動においても同様 で、時々刻々と変化する社会情勢に柔軟に対応し、時代が求める活動を行うことが必要です。JCメンバーが自らの信念を呼び覚まし、社会を繋げ、平等にチャンスを拡げ、正義を確立し、文化的な多様性を受け入れ、持続的なインパクトを生み出すことこそ、青年会議所の信条に合致するといえるでしょう。
美しい山々、清らかな川などの自然環境や、文化の香り高い街並み、地域を彩る様々な魅力の数々が当たり前にある日常は、ただ存在しているのではなく、先人が先見の明を持ち、誰もが思いつかぬ発想で取り上げ、市民を巻き込み運動のムーブメントを広げてきた結果であると確信します。青年らしい柔軟な発想と軽いフットワークを活かして事業を展開する、臨機応変に地域のニーズに対応するという姿勢が、必ずや地方創生の一翼、ひいては我々の存在そのものが地域におけるステークホルダーとなるでしょう。
 
1.時代に即した組織改革 を-Chance for Change
JCは40歳までという限られた時間の中で、職業や会社規模、年齢も違う仲間と未来を語らい、目標に向かって挑戦し達成感や感動を得ることができるとともに、自らを高める機会が与えられている組織です。この本質はどんなに時代が変わろうとも普遍的に存在すべきJC像ではないでしょうか。一方でJCメンバーとして過ごせるかけがえのない時間の中にも自分自身を取り巻く環境、ライフスタイルやワークバランスは常に絶えず変化しています。加えてCOVID-19感染症拡大も相成り、今までの当たり前では通用しないニューノーマル時代においてもJCは変わらぬままで本当に良いのでしょうか。新たなスタンダードが確立する中で、現在のJCを彩るJCメンバーがより輝くように、活動しやすい基盤を整備することこそ、これからの青年に選ばれる社会改革団体たらんと考察します。
創立以来数多くの先輩諸公は時代を見つめ変えるべきは変える、しかしながら決して変えてはならない「本質」を常に見極め諸事業を遂行してまいりました。それは同様に組織内にも必要ではないでしょうか。理事会や委員会等の諸会議の運営方法やドレスコードなど、この数年だけでも変えるべきは変えて組織運営を行ってまいりました。
伝統や格式はそのままに、柔軟かつ開放的な組織とするために、会議に広くメンバーを募り、メンバーの抱く不満や悩み、桐生JCの問題点や課題を整理し、具体的な改革プランを策定し、恐れることなくまずは実践、検討を重ねることで、組織改革への第一歩となります。
今、変わるときです。

Ⅲ.おわりに
2014年の入会以来、JCを通じで得たたくさんの絆や出逢いは、自分の人生の軌跡にすばらしい彩を与えてくれました。ひどく困難な壁と対峙した際や英断せねばならぬ状況でも、「我々が付いているから、恐れることなく最後まで突き進め」と支えてくれる桐生JCメンバーの存在に何度救われたでしょうか。他と比較し、抜きん出て並ぶことなく尊い仲間の存在や姿勢は我々の誇りそのものです。
育ってきた環境やバックグラウンド、地域や年代を超えて繋がった仲間。そんな仲間との全ての出逢いを疎かにせず、粗末にせず、全てに感謝の気持ちを持ち、皆様とともに手を取り合い、入会時の謙虚さ、情熱と意欲を省み、先輩諸公の想いに馳せ、2022年度 桐生青年会議所理事長の職責を全うすることをここに衷心よりお誓い申し上げ、理事長所信とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

桐生青年会議所組織図

*PDF書類をご覧になるには、AdobeR Reader(R)が必要です。アドビ社のサイトより無料でダウンロード可能です。

賛助会員・顧問

<賛助会員>

株式会社矢野   
みどり市笠懸町久宮115    TEL:0277(77)7311

桐生信用金庫    
桐生市錦町2-15-21      TEL:0277(44)8181

< 顧 問 >

荒木 恵司   桐生市長    
桐生市織姫町1-1         TEL:0277(46)1111

須藤 昭男   みどり市長
みどり市笠懸町鹿2952      TEL:0277(76)2111

籾山 和久   商工会議所会頭
桐生市錦町3-1-25        TEL:0277(45)1201

法人概要

団 体 名
一般社団法人桐生青年会議所
所 在 地〒376-0035 群馬県桐生市仲町2-9-36 桐生倶楽部内
電 話 番 号0277-46-3777
FAX番号0277-46-3776
代 表 者
理事長 深澤 佑太
設立年月日
昭和31年8月26日 設立総会

一般社団法人桐生青年会議所 定款

交通アクセス

群馬県桐生市仲町2-9-36 桐生倶楽部内
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